究極のお茶漬け(お家でご飯)
こんにちはエイトです。
今日はおうちで究極のお茶漬けを作ってみましたので良かったら参考にして下さいね♪
これが究極のお茶漬けですババン。
器は石川県山中塗の吸物椀を使ってます。
やはり赤い椀は高級感が出ますね。
今風に言うと映えるってやつですね。
お米
さてまずお米ですが、宮城県産のササニシキを使用しています。
お湯を入れてふやけすぎるのを防ぐため、固めに炊いています。
ササニシキ自体が粒がハッキリとしているお米ですけどね。
イタリアン風に言うならモルト・アルデンテ(硬めの歯応え)ってやつです。
椀には100gのお米が入っています。
魚(具材)
具材は日本人が大好きな魚。
金目鯛。
これは静岡県の駿河湾で取れた金目鯛を一匹買って自分で調理しました。
捌いてから6日間熟成させた背中の部分を使用。
皮目をバーナーで炙って、金目鯛の香りを出します。
もちろん刺身でイケる状態なので熱々のお出汁を上からかけてミディアムレアな状態で頂きます。
芽ネギ(具材)
愛知県産の芽ネギを使用。
九条ネギと迷いましたが、彩りも良いし、九条ネギは切り口から臭うので茶漬けには切らずとも盛り付けられる芽ネギをチョイスしました。
緑が入ると本当に上品でバランスがとれるよね。
食用菊(具材)
これは刺身パックからパクりました。彩りオンリーです。
味わうものではないです。黄色が入れたかったのでいれました。
海苔(具材)
海苔は特にこだわってますね。
東京は日本橋。老舗「山本山」さん所の海苔を使いました。
香りの高い新海苔を使用した
商品「やまもとやま」 10枚入 2160円
を使いました。
有明産の上質な海苔は香りも色も艶も一流です。
一枚216円の海苔ですよ。
高級鮨屋さんと遜色ないっすよ。
でも海苔は値段に比例して美味しいのは確か。香ばしく飽きない味。
間違いないです。
最初っから入れたらダメですよ。
出汁の香りがわからなくなってしまうからね。
お出汁
北海道羅臼町の羅臼昆布を使用して昆布だしをとります。
羅臼昆布は個人的に1番旨味の強い出汁を取るときに使います
600mlの水から入れて沸騰手前で抜く。
昆布臭くなったらおしまいです。
昆布出汁を冷ましたら次は・・・
これは僕が愛している三重県は伊勢。
「伊勢醤油本舗」さんのお出汁パックを使用。
「伊勢の和風だし」 5パック 390円
三重県産かつお節と宗田節に、昆布、いりこのだしをブレンドしたパックです。
これはほんまに美味しい。
お求めやすいし是非!
600mlの昆布出汁に対して2パック入れる。
濃いめです。
以上の材料で出来上がった究極のお茶漬け。
朝は少し濃いめの味で豊かな朝を迎えます。
心も体も幸せになると、日頃の行動にも落ち着きが出てきます。
お出汁は日本人の宝。
これからの子どもたちにも、
決してこの味、香り。
忘れないで受け繋いでいきたいですね。
以上!
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